【パース】学生用(コンセッション) のスマートライダー 新規発行・一般からの変更方法

スマートライダー写真
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こんにちは、Thebessです。

パースで公共交通機関を使用する人なら誰もが持っているスマートライダー(SmartRider)。

日本のSuicaと同じで駅やバスの乗降時にタップ(tag on/tag off)するだけなのでとても便利です。

スマートライダーを使うと割引もあるので、普段は車で通学している人も持っておくととても便利です。

今回はフルタイムの学生さん(語学学校・大学・TAFE)向けに、新規発行・一般から学生用への変更方法、チャージ方法と金額も合わせて紹介していきます。

それでは登録に必要なものを見ていきましょう!

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   申請用紙を用意する

申請用紙はサイトからダウンロードするか、トランスパースインフォメーションセンターでも入手可能です。

*それぞれ申請用紙が違うので注意してください

 

TAFE・大学生

file:///C:/Users/Owner/Downloads/SmartRider_Tertiary_Form.pdf

語学学校生

https://www.transperth.wa.gov.au/Portals/0/Asset/Documents/SmartRider/Concession_Application_Form.pdf

*(参考までに)小・中・高校生

https://www.transperth.wa.gov.au/Portals/0/Asset/Documents/SmartRider/Student_SmartRider_Form.pdf

一般から変更の人はスマートライダーも用意しておいてください。

    用紙に記入する

それでは用紙を上から順に記入していきましょう。

Cityやパース近郊に住んでいる人は緑色のフォームです

1.Cardholder detail

名前、性別、誕生日、住所、郵便番号、電話番号、メアドを記入します

2.Student details

Tertiary institution-学校名

Student No-学生番号

Expected course completion date-コース終了の日付

*私は学生番号だけ書いて学校の事務所へ行ったら事務員さんが記入してくれました。

3.Type of application

新規の人はnew・一般からの変更の人はa change of concession details for an existing SmartRiderにチェックを入れましょう。

*一般から変更の人は、用紙の一番上のSmartRider Card No.の所にSRから始まる番号を記入します。

4.SmartRider password

3つの質問(母親の旧姓/好きな色/生まれた都市)から選んでinsert passwordに記入します。

5.Student declaration

自分のサインと日付を記入します。これで記入の作業はおしまいです。

6.Tertiary institution declaration

後は学校の事務所に用紙を持って行き、記入してもらえば申請用紙は完了です!

ここまですれば後はカードを購入/変更手続きをしてもらうだけです。

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    カードを発行してもらう

パース駅にあるインフォメーションセンター

最寄りのトランスパースインフォメーションセンターや駅にあるKIOSKなどのSmartrider Retail Sales Outletsで手続きをします。

*書類のほか身分証明と、変更の方はSmartRiderが必要になるので忘れず持参してください。

Cityには,

・Elizabeth Quay Bus Station

・Perth Busport

・Perth Station

・Perth Underground Stationの4ヵ所にインフォメーションセンターがあります。

郊外に住まれている方はウェブサイトから最寄りのお店を検索できます。

SmartRider Retail Outlets
Where to buy your SmartRider card.

新規購入の場合は、カード代金が$5(学割が効くので定価の半額で買えます)とチャージ代($5~)が必要になるので、現金かカードを用意しておくといいです。

私の場合は、徒歩五分の最寄り駅にあるKIOSKで発行してもらいました。

お店の人が書類とIDをチェックし、カードをチャージの機械に乗せてピッピッとするだけだったので数分で終了。

面倒くさくて数週間ほったらかしにしていたのですが、こんな簡単ならもっと早くにしておけばよかった…

コンセッションカードは、学校を卒業(終了)すると自動的に一般へ切り替わります。

また大学などの大きい学校では、学校の事務所へ行かなくてもオンラインで手続きが出来る所もありますので一度学校へ問い合わせてみてください。

学生さんは、学校が大変なうえに学費や生活費を稼ぐために仕事をしている人が多いと思います。

学校が決まったら、初日から使えるよう早めに手続きをして出費を抑え、学生生活を楽しみましょう。

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【チャージ方法とできる場所】

チャージは、上記のカードが購入できる場所のほか、駅の機械やバスの中でも可能です。

残金が少なくなるとtag on時いつもと違う音が鳴りオレンジ色のライトとともに”low balance”と表示されるので、そのタイミングでチャージをするのがおすすめです。

バスでチャージをする場合、現金のみ&大きいお金は受け取ってくれない(おつりが渡せない)場合もあるので気を付けましょう。

私はいつもカードと$20札を携帯ケースに入れています。

逆に電車の場合、各駅に設置されている機械は現金が使えません。現金でチャージしたい場合はインフォメーションセンターやKIOSKでします。

また、オートチャージの設定はオンラインで出来るので、毎日通学で使用するならこちらがおすすめです。

各駅にあるチャージ用の機械、現金は使えないので注意‼

【割引率の違い】

発券機で毎回チケットを買うのに比べて、スマートライダーを使うだけで10%安くなります。さらに、オートチャージに変更するとさらに割引率が20%と高くなります。

ZONE 1だと通常$3.2がコンセッションで$1.4。これですでに半額以下なのに、スマートライダー使用で$1.26、オートチャージで$1.12。や…安い!

使わない手はないですね。

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  【まとめ】

今日は、学生用(コンセッション) のスマートライダー 新規発行・一般からの変更方法について書きました。

書類の記入も少ないし、英語に自信がない人でも比較的ハードルが低い手続きです。

何といっても、交通費が半額以下になるのはとても魅力的です。

めんどくさい…英語がわからなくて難しい…と思っている人も是非手続きをすることをお勧めします!

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