【必見】旅行に行けなくてもパースで味わえるアジアングルメ(フードコート)

ヌードル写真
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こんにちは、Thebessです。

コロナウイルスが流行し、気軽に海外へ行けなくなってもう一年以上…

パースから日本への航空便は東南アジアで乗り換え場合が多いので、そのついでに観光をしていた人も多いのではないでしょうか。

もちろん私もその一人です。

東南アジアの魅力の一つは安くておいしい食べ物たち‼‼

屋台街(ホーカーズ)に行くといろいろなお店があるので、悩みすぎてぐるぐる回ってしまいます。

今回は、パースでもアジアンな気分を味わえる穴場のフードコートを紹介します。

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  パースのフードコートってどんな感じ?

日本の大きいショッピングモールにはフードコートがありますよね。

パースも日本と同じで、お店でオーダーしてお金を払い、番号札(レシートやぶるぶる鳴って音が出るタイプ)をもらい呼ばれたら取りに行くという流れです。

ただレストランのジャンルは多国籍です。さすが多民族国家のオーストラリア。

 

  アジアンなフードコートはどこにあるの?

パースで有名なアジアンフードコートというと、チャイナタウンやアジアングロッサリーが多数並ぶNorthbridge(ノースブリッジ)にあるOld Shanghaiが有名です。ここは、人気の観光地Fremantle(フリーマントル)にも店舗があります。

あとはWembley(ウェンブリー)にあるCambridge Food Forum。

この二ヶ所はアルコールが買えたりBYO(持ち込み可能)だったりします。

そして忘れてはいけないのが、Carouselという大きなショッピングモールから車で5分ほどの所にあるSpencer Villageです。

  Spencer Villageはどんな雰囲気?値段は?

Thornlie駅の向かいにあるのでアクセスも抜群

ここは他の2か所と違ってそこまで知名度は高くないのですがいつも地元の人たちでにぎわっています。

Cityから10kmほど離れてるのですが、遠くに住んでいても毎週食べに来る人もいるという穴場のスポットです。

場所はThornlie Lineの終点、Thornlie駅の向かい側にあります。

KFCやHungry Jack’sと一緒にSpencer Villageの看板が上がっています。

中に入ってみるとこんな感じ。

11時前に行ったのでまだまだゆっくりしています

少し古い感じがシンガポールやマレーシアのホーカーズを彷彿とさせます。

お店はタイ、インディアン、マレーシアン、ペナン、インドネシア、日本、中華、ヌードル屋、ポークジャーキーを買えるお店が11店舗並んでいます。

全体的にチャイニーズが多く、値段は$10~$15です。

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飲み物を買うならこのお店

パンダカフェというドリンク専門のお店。レジの所には東南アジアの手作りスイーツも販売しています。

ここの一押しは豆乳です。写真の左側(見えにくいですが)のフローズンマシンのようなものに入っています。

一杯ごとに買えますが、ほとんどの人がピッチャー(こっちではJugと言います)を頼んでみんなでシェアして飲んでいます。

豆乳好きの人は一度トライしてみてください。

コーヒーは$3.5~。シンガポールのかき氷、アイスカチャンなども売っているので食後のデザートやおしゃべりする時のカフェ代わりにも使えます。

食べ物は悩む‼‼

各お店にメニューが20種類以上あるのでとても悩みます。

ほとんどのお店が番号付きのメニュー写真を張り出してます。お肉の種類やシーフードに変更することも可能(料金かかわる場合もあります)なのでアレンジして自分好みの味をオーダーしましょう。

福記(FOOK KEE)の大包(Big Bun)

悩む人は一度、福記(FOOK KEE)の大包(Big Bun)を食べてみて下さい。

いわゆる肉まんなのですが、サイズがでかい、そしてジューシー!コンビニで売っている肉まんの倍ほどのサイズがあります。

中にはゆで卵丸ごと入っています。

小さいサイズ($2)も売っていますが中身が違うので、お勧めは大きいサイズ($5)です。

1つ食べるだけでお腹いっぱいになります

 

Suzie’s Prata House

今回はインディアンカレーの気分だったので、チキンカレー&ビリヤニ($11)を頼みました。

オーダーしてすぐに料理を渡されたので、急いでいる人にはもってこいです。

スパイス一杯で程よい辛さのカレーは、ヨーグルトベースのサラダにピッタリ。

マレーシアで初めてRoti Tissueを見た時の衝撃を忘れられず、デザートに食べたかったのですがお腹いっぱいになりすぎて断念…

※Roti Prata((ロティ プラタ)はマレーシアではRoti Canai(ロティ チャナイ)と呼ばれ、どちらも平たいパンという意味です。

Izyan Malay Cuisine

インディアンレストランがまだオープンしていなかったので、マレーシアンのお店で子供の大好きなロティチャナイをオーダー。

お店によって違いますが、ここのお店では豆カレーがついてくるので手でちぎってディップしながら食べます。

去年は$4でしたが値上がりし$5になっていました。

                 ロティ チャナイ $5

Penang Cuisine

ここのフードコードは全体的に麺のメニューが多い気がします。

と言っても麺の種類、ソースやスープ、汁あり/なしなど日本よりたくさんの種類があります。

今回はドライタイプのスペアリブ&マッシュルームヌードル($12.5)をオーダー。

お肉はとても柔らかく、思っていたよりチャイニーズスパイスがきつくなかったので美味しかったです。

               スペアリブ&マッシュルームヌードル $12.5

そのほかのおすすめのお店

フードコートの外にもケーキ屋(パン屋)さんとマレーシアンインディアンのお店があります。

パン屋さんはVictoria parkとMorleyにあるConventry Villageにも支店があります。

マレーシアンもランチタイムは満席になるほどの人気店です。

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  必要な持ち物

食べ終わったものはテーブルに置いておくと係の人が片付けてくれますが、テーブルが汚いこともあるのでウェットティッシュを持って行くことをお勧めします。

またカードでの支払いはミニマムペイが決まっているお店もあるので、現金を持って行くほうが便利です。

フードコートの外にATMはあるので忘れた場合も安心です。

  場所と営業時間

営業日と営業時間はこちら↓

Monday Closed
Tuesday Closed
Wednesday11am–9pm
Thursday11am–9pm
Friday11am–9pm
Saturday11am–9pm
Sunday10am–9pm
日曜日は10時からとなっていますが、11時からオープンするお店もあるので11時~11時30分ごろに行くのがおすすめです。
住所は 200 Spencer Rd, Thornlie WA 6108です。
 

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  まとめ

今回はアジアのローカル感抜群の穴場スポットを紹介しました。
日本人オーナのジャパレスもあるので日本が恋しくなった人にもピッタリです。
日本のフードコートと違い、手を洗う水道やお水のサービスなどはないのでウェットティッシュやドリンクは持参(もしくはパンダカフェ)しましょう。
トイレは一番奥の福記とIzyan Malay Cuisineの間から外に出たところにあります。おむつ替えの場所はないので注意!
子どもが退屈しないようにガチャガチャやコインで動く乗り物もあるので家族でアジアン気分を楽しみましょう。
 

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