【2021年度】おすすめ観光地、オーストラリア最大の水族館AQWA!

水族館入り口
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パースって海キレイやねんけど、住んどる魚達を見れる場所ってどっかあるん?

海のすぐそばにオーストラリア最大の水族館があるで!

こんにちは、Thebessです。

キレイなビーチに行くと、どんな魚が泳いでいるのか気になりませんか?

サンゴ礁は世界遺産になっているケアンズのグレートバリアリーフがとても有名ですが、パースの海もとてもきれいでダイビングをしている人がたくさんいます。

今回は、潜らずともパース周辺の海の様子を見る(知る)ことが出来る、西オーストラリア水族館AQWAを紹介します!

YouTubeに動画をアップしているので良ければ参考にしてください。

https://youtu.be/kN9__ehdbfU

AQWAってなに?どこにあるの?

AQWAとはThe Aquarium of Western Australiaの略称で、西オーストラリア水族館といいます。

パースの中心地からフリーウェイで約20分ほど北へいったHillarys(ヒラリーズ)のボートハーバーのすぐ横にあります。

隣接するSorrento Quay Boardwalkでは海水浴やショッピング、食事などが出来るのでこのエリア一帯が人気の観光地になっています。

AQWA 基本情報 営業時間や入場料は?

AQWAの営業日は、クリスマスを除く364日です。すごいですね。

営業時間は平日が9AM-15PM、週末&祝日は9AM-16PMです。

料金はこんな感じです。

ファミリーチケットを買うと最大$18もお得‼‼

 大人(16歳以上)こども(4‐15歳)子供(0‐3歳)大人2人+子供2人大人1人+子供3人学割
金額$30$18$0$79$79$22

AQWAは年間パスも販売しています。

 大人(16歳以上)こども(4‐15歳)大人2人+子供2人大人1人+子供3人
金額$105$59$268$268
5回行くと元が取れるので近場に住んでいる人や水族館が好きな人には年パスがおススメ☆
 
今回初めて知ったのですがこの水族館、世界トップ10に入るくらいすごいんですっっっ!

世界最大の生きているサンゴ礁の展示を含む、40以上の素晴らしい展示がある西オーストラリア水族館は、単一の水族館としてはオーストラリア最大で、世界では10番目に大きい水族館です!

 

Tourism WAサイトより

本間かいなっっっ‼‼‼

思わず突っ込んでしまいましたが、確かにサイトによってはベスト10に入っていました(笑)

ちなみに、日本が誇る美ら海水族館や海遊館ももちろんランクインしています☺

AQWAの見どころは?

ここの水族館の見どころってどこ??

リーフィーシードラゴンと水中トンネル!!!

この水族館は西オーストラリアの海に生息する生きものたちを地域別に展示しています。

その中でもなんと言っても一押しなのがリーフィーシードラゴン‼‼

オーストラリアの南西部海岸の浅い海のみに生息するタツノオトシゴの一種です。

海藻に紛れてカモフラージュしているので、パッと見ても気づかないかもしれません。

5‐6匹が展示されているのですが、泳ぎ方がとても優雅で見ていて飽きない。一日中そこにいたいくらい素敵です。

そしてもう一つの見どころは、地下100mにある水中トンネルです。

水中トンネル

ここの水中トンネルには歩く歩道がついているので、そこへ乗るとゆっくりと水中散歩が楽しめます。

大きなエイやサメ、ウミガメを下から見る機会はめったにないので子どもたちは大興奮です♪

運が良ければ水槽内を掃除している姿も見ることが出来ます。

サメもいる水槽なのでハラハラします

また、追加料金($10)を払えばグラスボートに乗って上から水槽を楽しめるので、満喫したい方はこちらもおすすめ!

館内は6つのエリアに分かれている、早速回ってみよう!

地域別の展示ってゆ~とったけど、ほかにも珍しい魚とかおる?

おるでー写真付きで館内案内していくわな!

マップは入り口でもらえます

地図と館内どちらにも足跡マークで回る順序が書いてあるので迷うことはありません。

まずは階段を下りてメインの2つ(Great Southern Coast & Shipwreck Coast)を回ります。

動く歩道で一周した後は、Perth Coastでパース周辺の海を楽しみます。

すごく大きいCrayfish(イセエビ)がたくさんいたり、クラゲがいる円柱の水槽があります。

クラゲは映えるので写真を撮る人でにぎわっています。私もトライしましたがイマイチでした…泣

その次は子どもに人気のニモやドリーがいるFar North Coast。

このエリアにはワニやタツノオトシゴ、立ち泳ぎする面白い魚などもいます。

細い棒みたいな魚

頻度はわかりませんが小さめの水槽にいる魚は入れ替わるようです。

トロピカルな魚にほっこりした後は、Denger Zoneへ。ここでは実際に西オーストラリアの海にいる毒などを持つ危険生物が展示されています。

Danger Zoneの途中に小さい部屋があります。ここは秘かなお勧めスポットです。

ぬりえが出来るだけの部屋かと思いきや、色を塗った魚たちをスクリーンで泳がせることが出来るんです。

スクリーン左下の箱の中に紙を置けば左上の茶色いパイプの中から魚が飛び出します。

家族で楽しんでいる人たちが多かったです。椅子もあるので少し休憩するにもいい所ですよ!

 

休憩した後はタッチプールで海の生きものと触れ合いましょう!

その横にはクジラのシッポのオブジェがあるので写真を撮るのをお忘れなく☆

隣にはカフェやピクニックエリアがあるのでランチを持参した場合ここで食べることが出来ます。

その後はCoral reefへ。カラフルな魚たちが群れで泳いでいてとてもキレイです。

ゆったりくつろげる椅子もあるので思う存分見れますよ。

この日はあちこちで掃除をしているダイバーさんを見ました

晴れている日は屋外にあるThe Marinaへ行って船の遊具で遊びましょう。小さい子向けなので小学生には物足りないかもしれません。

ここにも水槽があり魚が群れで泳いでいます。

全部満喫したら、最後はお土産屋さんへ。

AQWA限定のスーベニアコインの機械もあります

子ども用のお土産だけでなく、海にちなんだインテリアやオーストラリアのお土産も売っています。

館内は2時間もあればゆっくり見て回ることが出来ます☺

イルカやペンギンのショーってあるの?

日本みたいにショーってあるん?

残念ながらないねんな…(´;ω;`)

この水族館、日本と唯一違うのは、海に暮らす動物の展示がないんです。

なので、日本では当たり前のようになるイルカやペンギン、アシカなどのショーがないんです。

水族館=ショーと思っている私たちには少し物足りなく感じるかもしれませんね。

まとめ

今回は西オーストラリア水族館、AQWAを紹介しました。

飼育が難しく、日本では数か所でしか見ることが出来ないリーフィーシードラゴンや動く歩道がある水中トンネルは子どもも大人も魅了されます。

ショーがないので少し物足りなく感じるかもしれませんが、日本では展示されていない魚やサンゴもいるので足を運んでみる価値大です!

2021年7月現在、コロナの影響もあり入場制限がある場合があるようです。

また、スクールホリデーは行列が出来て入場するまでに時間がかかる場合があります。

ゆっくりと見たい場合は、午後から行くことをお勧めします。