こんにちは、Thebessです。
以前にUberEats配達員になるための手続きを紹介しました。


UberEatsの配達員になって約8か月。
新しいクラスメイトに聞いたもっと稼げる方法を実践すべく、DoorDashにも登録してみました。
※登録方法は改めて紹介します。
今回は実際に使ってみた初日の感想を詳しく紹介します。
あくまで個人的な意見です‼‼
DoorDashの登録方法
詳しい登録方法は今回は省きます。
UberEatsの時と比べると、手続きは簡単です。
なぜなら、車に関する情報(regoナンバーや保険の書類)や顔写真の登録が必要ないからです。
そしてポリスチェックも無料の分なので、お金がかかりません。
個人情報の入力の後、DoorDashの仕組みやルールなどの順番に短い動画で説明があるので、一つずつコンプリートしていけば登録は完了します。
数日ほったらかしにしていたら、『何かお困りですか?ヘルプはこちらから』のようなメールが何度か届きました。
登録が完了するまで、しっかりサポートしてくれます。
登録の簡単さ
アプリの使いやすさ
初日はアプリの使い方に戸惑ったことが多々ありました。
配達の開始と終わり
DoorDashの特徴の一つが”シフト制”です。
UberEatsと同じように思い立った時に始めることも出来ますが、終わる時間を設定しなくてはいけません。
下調べも全くせずにデリバリーを始めたので時間の設定が???でした。
この設定した時間=勤務可能時間となるので、配達依頼を断れば評価が下がるようです。
かけ持ちにしていても、なるべく依頼を受けるようにした方がよさそうです。
シフト制の便利さ
※私は気が向いたときにはじめて終わりたいので、Uberのシステムの方が合っています。
時間を決めて働きたい人にはいいかも!
オーダーの受け方とピックアップ
働ける時間になるとアプリを立ち上げ、注文が来たら”受け入れ”ボタンを押してピックアップに向かう。
これはどのデリバリーサービスも同じです。
なるべくすぐに向かうのがベストですが、数か月デリバリーをしているとどのお店が準備に時間がかかるかわかってきます。
現地でイライラしながら待つのも嫌なので、そのような場合は少し時間をおいてからピックアップに向かいます。
ですが、DoorDashは時間に厳しいです。
決められた時間までにお店に(配達先も)到着しないといけません。
時間に多少余裕があっても、注文を受け入れてから一定時間(多分5分以上)に移動しなければメールが届きます。
すごくプッシュされている感じで焦ります💦
ただし、表示されている時間内にピックアップとドロップオフを完了すれば加算の対象になります。
受け入れしてからの時間の厳しさ
※ルーズな私には厳しい~😅
受付番号がない
UberEatsは、注文者の名前と受付番号が表示されますが、DoorDashは名前だけの場合と、受付番号が表示される場合があります。
この違いはまだわかりません。
なので基本的には名前だけ(オーダー内容も表示される時とされない時があります)なので、少し不安になります。
実は一発目のオーダーが、私とレストランで違う名前でした(私→Tom, お店→Mikeみたいな感じ)。
オーダー番号もなかったので、名前とオーダー内容が頼りでした。
結局、オーダー内容は一緒なのできっと名前が違うんだろう、ということでそのまま配達完了しましたが、しょっぱなからトラブルですごくドキドキしました。
注文受付時の表示の仕方
※すべてのオーダーに、注文者の名前、オーダー番号&注文内容の表示が欲しい
ナビの便利さ
UberEatsはアプリを立ち上げた時に表示されるナビかGoogleMapが選べます。
私はアプリ内のナビを使っているのですが、ほぼ正確です。
夜で番地が見えない時も、ナビをフォローすれば迷わずに到着出来ます。
また、道をチェックするのにマップをスクロールしても数秒後に自動的に現在地へ地図を戻してくれます。
この機能、すごく助かります‼
一方、DoorDashは基本GoogleMapを使用します。
なので配達に出る前にマップを開かないと、ナビ案内が始まりません。
さらに残念なことに、まだ目的地に到着していないのに到着したと表示されることが初日だけで2回もあって焦りました。
ルートを変更したときの反応もかなり遅いです。
ナビの便利さ
普段使ってない人は、慣れるのに時間がかかるかも。
オーダーの量
デリバリーの仕事は、Cityをはじめとする忙しいエリアは絶えずオーダーがあると思いますが、少し離れたサバーブは時間や曜日によって全く違います。
同じ曜日でも、『先週はめっちゃ忙しかったのに今週は全然…』なんて事はよくあります。(逆もまた然り)
これは本当に運だと思います。
なのではっきりと比べるのは難しいですが、感覚的に
UberEats 2; DoorDash 1 くらいです。
例えば、ランチタイム(11‐1時)にUberEatsは10件オーダーに対して、DoorDashは4‐5件。
比較的オーダーの量は少なめです。
以前マクドナルドでDoordashの配達員と話をしたら、1件のオーダーが入るのに20分も待ってたと言っていました。
オーダーが入るまで時間がかかるのに、1度オーダーが来ると数分おきに立て続けに新規オーダーがある時も。
オーダーの量
単価
最後は気になる単価です。
これは、100% Doordashの勝利‼‼
1デリバリーにつき、$2‐5程高い設定です。
10㎞以上の距離がある時は、UberEatsの1.5倍くらいの金額になります。
またとても忙しい時(金曜の夜や週末など)は、デリバリー毎に$2加算されるみたいです。
オーダーの量は少ないけれど、単価が高いので1日のトータルで見るとDoorDashの売り上げの方が多かったです。
単価
ただ、UberEatsの様にレストランでの待ち時間は加算の対象にならないので注意❕
KFCやマクドなどは、時間帯にもよりますが比較的待ち時間が長いので受け入れない方がいいかも。
一日の売り上げ比較
アプリ立ち上げ時間 → 10AM-15PM / 5-7PM の合計7時間
※オーダーが入るまでは家にいたり、買い物をしているので、実質6時間ほど働きました。
表で見ると一目瞭然です☻
ランチタイム | ディナータイム | 合計 | ||||
件数 | 売上 | 件数 | 売上 | 件数 | 売上 | |
UberEats | 10 | $63.1 | 2 | $13.71 | 12 | $76.81 |
DoorDash | 5 | $55.14 | 4 | $38.66 | 9 | $93.8 |
合計 | 15 | $118.24 | 6 | $52.37 | 21 | $170.61 |
まとめ
UberEats配達員歴8か月の私が、DoorDashに登録し1日掛け持ちして感じたこと。
登録の簡単さ
シフト制の便利さ
受け入れしてからの時間の厳しさ
ナビの便利さ
オーダーの量
単価
初日はわからないことばかりでとても疲れましたが、売り上げの多さにびっくりしました。(普段は21デリバリーだと$100‐$130くらいの売り上げ)
間違いなく掛け持ちしたほうが良さそうなので、引き続きやってみます!