こんにちは、Thebessです。
前回は、4週目以降のひよこの飼い方と、実際に使っている道具や餌を紹介しました。
準備編はこちら↓
ひよこの飼育編はこちら↓
今回は、ひよこから可愛がって育てたにわとりが、ある朝突然鳴き出した時の対処法をお伝えします。
実際にわかるのは⁉いつから鳴き出すの!?
ルースターは生後何か月から鳴き始めるん?
4-5ヵ月くらいかな~
鳴き出す前触れってある?
それがないねん…
以前、ひよこの時期は素人にはオスorメスの判断がつかないことをお伝えしました。
じゃあ、いつになったらわかるの!?
と思いますよね。
品種や個体によっては、10週を過ぎたころからトサカが大きくなってきたり、肉髯(にくぜん)と呼ばれる顔の横にあるビラビラが長くなったり、ちまたで見るにわとりの絵のようになってきます。
この時期になるとFacebookのグループ内で、”この子は”オスかメスかどっちだと思う?”という質問をよく見かけます。
実際にわかるのは、早朝に鳴き出した時です。
個体にもよりますが、生後4.5か月でルースターは鳴き始めます。
しかもある朝突然に。
鳴き始める=大人になった証拠です。
我が家の歴代のルースター達(10匹くらいいた)は比較的遅めで、生後6か月くらいからスタートしました。
1匹が鳴き始めると刺激を与えるのか、他の子たちも練習を始めます。(マジやめて💦)
最初の数日は鳴くのがへたっぴですが、1週間もすれば
『コケコッコーーーーーーーーーーーーーーーーー‼‼‼』
と、朝の4時5時にみんなを起こしてくれます☺
もしルースターだったらどうしたらいい??選択肢は3つ‼‼
とうとう鳴き出してしまった…どうしよう…
その時は…
も…もしや…
3択の中から選ぶ‼‼
鳴き出したものは仕方がない…
でも住んでいるエリアはルースターは飼えない…
パニックになりそうですが、対処法を3択から選べます。
2. ローストチキンにする
3. ルースターが飼えるエリアに引っ越す
新しい飼い主を探す
ローストチキンにする
いやいや何をおっしゃる、飼えないのなら美味しくいただくしかない。
という考えの人も、もちろんいると思います。
その時は感謝していただきましょう。
パートナーもその1人なので、ルースターが増えた時は友達を呼んでチキンパーティーをしています。
私は一切食べませんが。
いつか食用になるかも…となるべく距離を置こうと思いながらお世話をしますが、ひよこの時から可愛がっているのでどうしても愛着がわきます。
食物連鎖なので仕方ないのかもしれませんが、やっぱり抵抗があります。
買ったお肉は食べるので、矛盾してるんですけどね…
鳴き声のボリュームを下げる方法
2週間猶予があるとはいえ、一度鳴き始めたら早朝も昼間も関係なく鳴き出し始めます。
昼間はともかく、近所迷惑になるし早朝に起こすのはやめてくれ…という人に朗報です。
用意するのにわとりが入る小さめの箱。
ポイントは低めのものを用意する事です。
にわとりは鳴く時、首を伸ばしながら鳴きます。
なので、夜は首を伸ばせないように箱の中で寝てもらいます。
暗いとゆっくり寝てくれるので、何かでカバーしてあげてもいいかもしれません。
かわいそうですが、ローストチキンにされるよりかマシじゃないでしょうか。
箱に入れても鳴くことはやめません。
それでも多少ボリュームダウンになるので、困った人は一度お試しあれ。
我が家はこれで朝までぐっすり眠れます。(多少聞こえますがそのうち慣れます笑)
通販で首に巻くベルトも売っています。
試したことはないので効果があるかわかりませんが、気になる方は使って、ぜひぜひ結果を教えてください☻
まとめ
今回は、ひよこから飼っていた子がまさかのルースターで、鳴き出した時の対処法をお伝えしました。
かわいがってきただけにショックは大きいですが、一番いい方法を見つけましょう。
早朝に『コケコッコー』と鳴くのはオスだけですが、卵を産む前のメス達は『コッ、コッ、コッ、コケー』と鳴きます。
朝早くないのでいいですが、メスの鳴き声も結構大きいです。
飼い始めてから知ってびっくりしました💦
数回に分けてにわとりの飼い方をまとめてみました。
庭にスペースがあって、興味のある人は是非飼ってみて下さい(もちろん責任をもって)
みんなとってもかわいいですよ♡
みなさん、にわとりを飼って新鮮卵でTKG(卵かけご飯)を食べましょう‼
※生卵は自己責任でお願いします!