【オーストラリア】UberEats/Doordash タックスリターンの申請方法

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こんにちは、Thebessです。

先日やっと重たい腰を上げてタックリターンをしてきました。

あんなに面倒だと思っていたのに、30分もかからずに手続きが終わってびっくりです。

今回は、フードデリバリー(UberEats & DoorDash)をしている私がタックスリターンするのにあたって準備したもの、エージェントで必要だったものを紹介していきます。

これでタックスリターンはめんどくさくない‼‼

タックスリターンとは

 

タックスリターンって何なん?

オーストラリアの法律で義務づけられとる確定申告やで!

Tax Returnとは日本でいう確定申告の事です。

オーストラリアの会計年度は、7月1日から翌年6月30日までです。

年度が変わる7月1日から10月31日の間に申請の手続きを行います。

エージェントを利用する場合は、翌年の5月31日まで申請期限が延長します。

期限内に申請を行わなかった場合は、罰金の対象になるので注意しましょう!

申請は自分でするの?

申請の手続きは、

1. 自分で申請
2. エージェントに依頼する

の2通りから選べます。

1か所だけで働いて、他に申告するものがない人は簡単に個人で申請出来ます。

実際、レストランで仕事をしていた去年はオンラインで自分で申請しました。

ですが、Uberなどをしている人はエージェントを利用することをお勧めします。

費用は大体$100前後の所が多いようです。

ちなみに私が使ったエージェントは$77でした!

なんでエージェント使う方がええん?

計上する経費が多いからやで~

エージェントに行く前に用意したもの

私が実際に用意したものはこれ。

・  TFN (Tax File Number)
・  ABN (Australian Business Number)
・ ガソリン代のレシート
・ Vehicle log book(デリバリーで使った走行距離をすべて計算)
・ レストランと掛け持ちしていたのでレストランのIncome Statementsをプリントアウト
・ 毎月のTax Summaryをダウンロードして一つのフォルダに保存
・ あわよくば経費に入れてもらおうと、TAFEの製菓コースにかかった費用のレシート
・ 携帯代(ただのメモに書いたもの)
 
デリバリーを始めてから初のタックスリターンだったので、何が必要かよくわからず
とりあえず人から聞いたものを一通り準備しました。
 
エージェントは、デリバリー時にたまたま見つけた安いところにしました。
当日の予約も出来たし、みんな感じのいい人たちでした。
9月末だったので当日予約でいけました。
(後で調べたところ、レビューも良かったです☻)
 

webサイトが見れなかったので本当に空いているのかちょっと不安でした…

実際に必要だったもの

実際に使った(聞かれたもの)はこちら↓

・TFN (Tax File Number)
・ ガソリン代のレシート
・ PRかどうか / センターリンクからベネフィットをもらっているか
・ 車の経費(保険代、修理代、車に関する買い物全て) 
・携帯代
———————————————————————————–
・ レストランのユニフォーム代 & クリーニング代 + 靴代

いらなかったもの↓

・ABN (Australian Business Number)
・Vehicle log book(デリバリーで使った走行距離をすべて計算)
・レストランと掛け持ちしていたのでレストランのIncome Statementsをプリントアウト
・毎月のTax Summaryをダウンロードして一つのフォルダに保存
・あわよくば経費に入れてもらおうと、TAFEの製菓コースにかかった費用のレシート
 
TFNと生年月日を入力するとATOの情報がすべて出てくるようなので、レストランのステートメントは必要ありませんでした。
 
ログブックは車に忘れていたので必要かどうか確認したところ、
ガソリンの金額で大体計算できるからいいとの事。
 
1年分のUberEatsのSummaryは、アプリ内のAccount→Tax Information →Tax Summaries → Annual  からチェックして入力してくれました。
 
TAFEのコース費用は、Bakery やケーキ屋で働いてないので案の定使えませんでした💦
 
 

手続きにかかる時間

UberEatsやDoordashのタックスリターンは、必要な物さえそろっていれば15‐20分ほどで手続きは完了します。

書類に記入することは全くなく、必要なのは最後のサインのみです。

行ったのが9月末だったからか、OFFICEはそこまで忙しそうな印象は受けませんでした。

タックスリターンが始まってすぐに行くと、待ち時間が長くなるので余裕を持った時間を予約しましょう。

まとめ

今回は、UberEatsやDoordashなどのフードデリバリーをしている人のタックスリターンの申請方法を紹介しました。

タックスファイルナンバーと使った経費のレシート、それと携帯があれば手続きが出来ることがわかりました。

来年度はきっと気楽に予約して申請に行くでしょう。

経費は、車に関するもの、携帯に関するものだけでなく文房具や仕事に関係した学校に通う場合はクレームが出来ます。

携帯や車は新品を買うとTaxreturnの対象になります。

しっかりとっておきましょうね‼‼