Cityから約5分!アクセス抜群のパース動物園で遊びつくそう‼‼

キリンとシマウマの食事風景
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こんにちは、Thebessです。

2023年7月のスクールホリデー中、久しぶりにパース動物園へ遊びに行きました。

一番雨の確率の多いこの冬休み、風は強かったですが何とかお天気に恵まれました☺

Cityから約5分の距離にあるにもかかわらず17ヘクタールもの面積を誇り、カンガルーやコアラをはじめとしたオーストラリアンアニマルたちに出会える動物園をチェックしていきましょう!

 まずは地図をゲット&タイムテーブルをチェックしよう!

開園前に到着しましたが、すでに家族連れが並んでいました。

9時の開園とともにシャッターがオープンし、ぞろぞろと入っていきます。

動物園開園時の入り口

支払い時に地図をもらえるので忘れずにゲットしましょう。

ゲートを抜けたところにエサやりやショーのタイムテーブルがあるので、気になるものは一緒にチェックしておきましょう。

マップにもタイムテーブル載っとるで~

入り口にあるタイムテーブル

入り口にあるタイムテーブル

荷物が多い人や広い敷地内を歩くのが不安な人は、カートや車いすを借りることが出来ます。

カート(max25㎏、子供が乗る場合は2人まで)は1日$14、車いすは$10のデポジットが必要ですが、返却時に返金されます。

車いすは ☎9474 0444 で事前予約も可能です。

車いすやカートの貸し出し場所

たくさんスタンバイしてました

入り口ゲートの数メートル先にはインフォメーションセンターもあるので、必要な方は利用しましょう。

地図とショーの時間を考慮して回る順番を決めましょう‼

今回は、基本右回りで回ったのでその順で紹介していきます。

 テナガザルや木登りカンガルーのエリア

まずインフォメーションを通り抜けた池のエリアを右へ曲がり,少し進むと左手に木に覆われた抜け道(Causeway)が出てきます。

causeway入り口

入ってすぐにヒクイドリの像があります

ここには世界一危険と呼ばれるヒクイドリ(Cassowary)やかわいらしいキノボリカンガルー(Tree Kangaroo)などが展示されています。

ヒクイドリは遠目であまり見えなかったですが、キノボリカンガルーは朝ごはん食べにきててとってもよく見えました☺

キノボリカンガルー

 アフリカンサバンナのエリア

Causewayを抜け、広場のフードトラックを通り越した所に、サバンナエリアの入り口があります。

アフリカンサバンナの入り口

日本ではなかなか見れないリカオン(Painted Dog)や、おなじみのライオン・サイ・シマウマにキリンが広い敷地の中でのびのびとご飯を食べたり寝ていたりします。

キリンとシマウマの食事風景

キリンとシマウマの食事風景

広すぎて見つけることが出来ない時も・・・(笑)

サイものびのびしてます

サイものびのびしてます

ミーアキャットは運が良ければ立ち上がっている姿が間近で見ることが出来ます‼

ミーアキャット

ミーアキャットが近くに来てくれました

このエリア内に、Amazonia / Primate Trailというサルの仲間やNocturnal Houseという夜行性の動物を展示しているエリアも入っています。

 

リスざるのエリアはゲージからゲージを移動できる通路が上についているので、頭上をサルが走り回ります。網になっているのでに注意❕

リスざるが頭上を走り回ります

リスざるが頭上を走り回ります

 

オラウータンのエリアを通過すると、アジアの動物のエリアへと続きます。

 

 アジアの動物のエリア

このエリア、ASIAN RAINFORESTではアジアゾウやトラ、ツキノワグマやレッサーパンダが展示されています。

ツキノワグマの像

ツキノワグマの像

このエリアも日本と違ってみんなのびのびしているので見るのが楽しい☆
特にゾウは数匹いる&ゆっくり座ってみるスペースがあるので休憩がてら観察するのもGood!

ゾウのエリア

広々としたゾウのエリア

これまでのルートは一本でしたが、このエリアはふた手に分かれるので注意が必要です。

ゾウやトラのサイド     → 芝生のピクニックエリアへ
ツキノワグマのサイド → オーストラリアの動物エリアへ

ゆっくり芝生でランチを食べたい人はゾウやトラを見てピクニックエリアへ行きましょう。

ピクニックエリア側には、Rainforest Retreatという森林浴を楽しめるエリアもあります。
吊り橋などもあり、気分転換やリフレッシュにお勧めの場所です。

Rainforest Retreatの入り口

Rainforest Retreatの入り口

まだまだ元気だよーという人は、アジアンアニマルを満喫しながら次のエリアへ移動しましょう。

 オーストラリアの動物エリア

思ったより小さいナンバット

思ったより小さいナンバット

このエリア、AUSTRALIAN BUSHWALKではコアラやカンガルー、エミューをはじめ、タスマニアンデビルやナンバット(フクロアリクイ)などオーストラリアに生息する様々な動物を見ることが出来ます。

ブッシュウォークというだけあり、カンガルーのエリアは歩道の両側に簡単な柵があるだけなので、より自然に近い感じで観察することが出来ます。

アボリジナルアートの壁画

アボリジナルアートの壁画

このエリアの横にはオウムたちのエリアもあるので鳥好きの人は必見です☆

キバタンやモモイロインコなどが展示されています

キバタンやモモイロインコなどが展示されています

本来ならこのまま野鳥(小鳥)のエリアやワニ&水鳥のエリアに行けるのですが、2023年9月4日現在ピクニックエリアが改装中の為ピクニックエリアをぐるっと回る必要があるので注意してください
※2024年5月現在改装工事は終了して大きなカフェとプレイグランドが出来ています。

 ピクニックエリア (Cafe & プレイグランド)

ここは、芝生のエリアでピクニックテーブルやフードトラックやトイレがあるので休憩したり、子供たちが走り回るのにぴったりです!

もうすぐ新しい公園とカフェが出来る予定

もうすぐ新しい公園とカフェが出来る予定

是非ピクニックシートを持参して、のんびりくつろぎましょう。

新しいカフェとプレイグラウンドが近日オープン予定なのでお楽しみに!

※2024年5月12日現在、カフェとプレイグラウンドがオープンしています。

カフェ側には小さい子が遊べる場所、その奥にはナンバットのオブジェ風の遊具。

カフェも大きく、その隣にはトイレも併設しています。

カフェの近く 芝生近くの遊具

芝生の反対側には大きい子が遊べるアスレチックがあります。
ロープのトンネルを出た広いスペースは15分ごとにミストが出てくるので、夏の暑い日のクールダウンにぴったり☆

ミストバージョン

ミストが出ると子どもたちは大はしゃぎ!

 ワニ&水鳥のエリア

芝生をぐるっと回ると、ワニや魚のエリアから水鳥(AUSTRALIAN WETLANDS)のエリアへと続いていきます。

池のある公園でよく見る鳥たちがたくさん

池のある公園でよく見る鳥たちがたくさん

ここでは西オーストラリアの州鳥、ブラックスワンをはじめパースの湖や川でよく見る鳥たちがいます。

他のエリアもそうですが、動物や鳥が逃げ出さないようにドアが二重になっている所があるので出入りの際は気を付けましょう。

緑のボタンを押すとドアが開きます

緑のボタンを押すとドアが開きます

最後にかわいいペンギン達を見たら、残りは爬虫類のエリアを残すのみです。

 爬虫類のエリア

園内を左回りに回ると最初に通る爬虫類エリア(REPTILE ENCOUNTER)。

ケースの端をせっせと歩くトカゲ

ケースの端をせっせと歩くトカゲ

ここには、オーストラリアの固有種のペレンティーオオトカゲ(Perentie)をはじめとする爬虫類が展示されています。

爬虫類好きにはずっと見ていたくなるような、かわいい子たちがたくさんいます。

 ギフトショップ

※2024年5月現在、出口横のギフトショップはリノベーション中の為、インフォメーションセンターの横に移動しています。

全ての動物たちを見終わったら、最後はギフトショップでお土産を探しましょう!

ギフトショップの店内

ギフトショップの店内

ここは動物たちのお土産でなく,オーストラリアのお土産も購入することが出来ます。

是非お気に入りのお土産をゲットしましょう‼‼

個人的におススメなのは$2で買えるスーベニアコインです。

入り口に2か所に機械があります。
全部で5種類あるのでコンプリートしても、次回のお楽しみに残しておいても☺
※機械が故障の場合はレジの人に一声かけるとコインを出してくれます。

スーベニアコインの販売機

スーベニアコインの販売機

このコインは西オーストラリアの観光地73ヵ所で購入可能なコインです。
我が家もせっせと集めています☆

 入場料金

Adult(16歳以上)ConcessionSeniorChild(4‐15歳)Mini Group
(2adult+2children)
$36.3$28.8$28.8$18.15$95.65

パース動物園は学割がきくので学生の方は学生証を持参しましょう!
Mini Groupは家族だけでなくお友達とも使うことが出来るので、大人と子供2人ずつで行く時はとってもお得☆

また母の日はお母さん(おばあちゃんやひいおばあちゃんも☺)は入場無料です。
家族そろってお出かけするのも◎

入り口にある料金表

入り口にある料金表

   アクセス方法

車の場合:Kwinana Fwy のMill Point Roadランプで降りてすぐ
駐車場はMill Point Road, Labouchere Rdのどちら側にもあります

※Mill Pint Roadの駐車場は1日6ドルなのでおすすめです☆

Cityからバスの場合:バスNo 30,31 Labouchere Rd Perth Zooで降車 徒歩1分
バスNo 34  Mill Point Rd After Darley Stで降車 徒歩1分

フェリーの場合:Ferry Elizabeth Queyからフェリーに乗りMands St Jettyで下船後、徒歩7分

city(エリザベスキー)側のフェリー乗り場

city(エリザベスキー)側のフェリー乗り場

  基本情報

住所   :  20 Labouchere Rd, South Perth      WA    6151   AUSTRALIA

電話番号 :  +61 8 9474 0444

Website    : https://perthzoo.wa.gov.au/

営業時間    :  9:00AM – 17:00PM

定休日  :  なし
クリスマス、グッドフライデー、オーストラリアンデー、元旦 全て開いてます!

 まとめ

園内で見た乗り物

園内で見た乗り物

今回はCityからアクセス抜群のパース動物園を紹介しました。

日本の動物園とは違った動物&展示方法なので子どもはもちろんの事、大人も楽しめる場所です☆

パース水族館(AQWA)と違って広大な敷地でエサやりタイムなどアクティビティーも充実しているので丸一日、少なくとも半日の滞在時間を見ておくことをお勧めします!